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気分障害(うつ病等)、不安障害の治療

認知症は、記憶力や判断力の低下により日常生活にさまざまな問題が起きてくる病気です。 現在、認知症を元に戻す治療はありません。 ですがご本人が快適に暮らせるよう、またご家族や介護者の負担を軽くすることが治療の目的になります。 主な治療には、ご本人の感情や興味を刺激し心の安全をはかる「非薬物療法」と、認知症のお薬による「薬物療法」があります。


当院の非薬物療法の紹介

入院中の患者さまが対象で、作業療法の活動になります。

〜ゆとりの会〜
ホットパックなどを利用し身体の疼痛の軽減を図る。待ち時間や終了後にお茶会などを通じて交流を図る。疼痛という身体的な訴えへの直接的に関わることにより、離床し集団の場へ出ていくことを促す。  

〜リハビリグループ〜
座位にて行える、首・肩・腰・下肢の体操やタオルを用いたストレッチ、毎日内容の異なるゲームを行う。体操の際に掛け声や歌を用いたり体操後にゲームを行うことにより、様々な感覚刺激の導入を行い精神面の賦活を図る。

〜いきいき倶楽部〜
カレンダー作りや回想法を取り入れた座談会、昔の歌などを通じ、みんなと何かを行いながら交流を図ることで馴染みの関係を構築する。他の場面では、会話についていくことなどが難しい方などが楽しんで取り組める活動を通じて活動性などを高める。

〜頭のトレーニング〜
生活の中でできる「脳トレ」の紹介を行い実際に行うことで、関心を持ってもらう。「頭を使う体操」や食事のメニューを思い出すなど生活に密着したトレーニングを行う。簡単な課題で「できた」という体験から自信を取り戻す。

〜いきいき交流会〜
年齢を重ねるにつれ、「物忘れが増えた」「急に怒りっぽくなった」など認知機能が低下したことでご家族の関わり方や接し方に困っていることがありませんか。病気や介護について、今後のことやサービスのことなど、スタッフと他の家族に相談したいことはありませんか。ご家族同士で悩み話し合える交流会を行っています。
認知症に関する様々なことについて知ることができるミニ講座もあります。

介護者(ご家族)本人のケアを忘れずに

〜介護を続けるための介護者(ご家族)本人のケアについて〜
認知症のご本人を家族で介護することは、1日の24時間、そして365日の生活の中での介護ですから、ストレスが貯蓄され、体力も精神力もつきはてる結果、燃え尽き症候群、あるいは、うつ状態を招くこともあります。それを防ぐためには、普段からの介護ストレスを少しでも軽くする工夫が大切。一人で抱え込まないこと、外からの援助を求めることが大切です。  

介護の心がけ

1.安心感が大切
ご本人の好きな音楽をかけたり、興味を持っているものを身近に置くことなど、不安な気持ちを和らげましょう。一緒にお茶を飲んだり、話を聞いたりする時間を持つことで気分が落ち着き安心感が得られます。

2.否定しない
間違ったことを言っても、大きな支障がなければ否定してはいけません。否定的な言葉や態度は、ご本人が不安になるばかりでなく、介護者に不信感を抱く原因になります。

3.ペースを合わせる
介護にあせりは禁物です。せかさずゆっくり見守ることが大切です。

4.できることをできるだけ
ご本人のできることを見つけ手伝ってもらいましょう。小さなことでも役割をつくることで自信がつき気分が安定します。

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